【DS】エルミナージュDS Remix｜使用人の最強装備構成考察（クリア後やり込み向け）

はじめに

ニンテンドーDS版『エルミナージュ DS Remix 〜闇の巫女と神々の指輪〜』は、ウィザードリィ系譜の高難度ダンジョンRPGとして、現在でも根強い人気を誇る作品です。
特に本作は、クリア後のやり込み要素が非常に奥深く、職業ごとの育成方針や装備構成を突き詰めていく楽しさがあります。

本記事では、DS版エルミナージュ1（DS Remix）をクリア後、とことんやり込んだ状態を前提として、「使用人」という職業にフォーカスし、最終的に行き着いた最強装備構成について考察します。
通常プレイや低レベル帯ではなく、最終盤・エンドコンテンツでの実用性と再現性を重視した内容です。

想定している条件は以下のとおりです。

※本記事は DS版エルミナージュ1（DS Remix）専用 の内容です。
PSP版や他シリーズ作品とは仕様が異なる場合があるため、ご注意ください。

最強装備を考察する前に、まずは使用人という職業の特性を整理しておきます。

使用人は、以下のような固有性能を持つ職業です。

特にメイドリカバーは「存在の加護」との相性が非常に良く、
この組み合わせを前提にすると、存在の加護持ち使用人なしのパーティは考えられないと言っても過言ではありません。

耐久・継戦能力の面で突出した性能を持つのが、使用人最大の強みです。

本記事における「最強装備構成」は、以下の方針を前提にしています。

そのため、

についても、最終候補として積極的に考察対象に含めています。

DS版エルミナージュ1（DS Remix）において、筆者が最終的にたどり着いた使用人の最強装備構成は以下のとおりです。
詳細を次章で解説していきます。

武器には、「炎の鞭」×2を採用しています。

鍛冶錬金によって、以下の強化を施しました。

使用人向けの武器は「これ一択」と言えるものが少ないのですが、
霊への倍打を素で持ち、射程M、かつ十分な攻撃力を確保できる点から、
最終的に炎の鞭が最適解だと判断しました。

よく候補に挙がるサイドデスサイズは、

という制約があり、
鍛冶錬金によって強化した炎の鞭には及ばないと結論付けています。

鎧には、獣人への倍打（2倍打） を備えた
「銀のティアラ」 を採用しています。

正直なところ、装備しなくても致命的な問題はありません。
ただし、倍打一覧に多くのマークが並ぶ状態は、
やり込み勢としての満足度が非常に高いポイントです。

鎧には、虫への倍打（3倍打） を備えた
「ハニーメイル」 を採用しています。

こちらも兜と同様、
実用面というよりは倍打網羅の完成度を高めるための装備です。

装飾品には、魔僧錬40%の呪文抵抗を持つことで知られる
「イノセントマント」 を採用しています。

これを鍛冶錬金によって強化し、

させることで、呪文ダメージを完全に無効化しています。

本記事では、DS版エルミナージュ1（DS Remix）における
使用人の最強装備構成について、クリア後やり込み前提で考察しました。

使用人は一見サポート寄りの職業に見えますが、
装備と錬金を突き詰めることで、
極めて安定した主力ユニットとして活躍させることが可能です。

ぜひ本記事を参考に、ご自身のパーティ構成やプレイスタイルに合わせた
「最強の使用人」を育成してみてください。

今後は、他職業の最強装備構成についても、順次まとめていく予定です。