はじめに
ニンテンドーDS版『エルミナージュ DS Remix 〜闇の巫女と神々の指輪〜』(以下、DS版エルミナージュ1)は、
ウィザードリィ系譜の高難度ダンジョンRPGとして、現在でも根強い人気を誇る作品です。
本作の魅力のひとつが、膨大なやり込み要素にあります。
職業ごとの育成方針や装備構成を突き詰めていく過程は、まさにエルミナージュの真骨頂と言えるでしょう。
本記事では、DS版エルミナージュ1をクリア後、とことんやり込んだ状態を前提として、
「僧侶」という職業にフォーカスし、最終的に行き着いた最強装備構成について考察します。
通常プレイや低レベル帯ではなく、最終盤・エンドコンテンツでの実用性と再現性を重視した内容です。
想定している条件は以下のとおりです。
- レベル・ステータスが十分に育成済み
- レア装備・最終装備が入手可能
- クリア後ダンジョンや高難度ボスの周回を想定
※本記事は DS版エルミナージュ1専用 の内容です。
PSP版や他シリーズ作品とは仕様が異なる場合があるため、ご注意ください。
僧侶という職業の特徴整理
最強装備を考察する前に、まずは僧侶という職業の特性を整理しておきます。
僧侶は回復・支援魔法を主軸としつつ、解呪や対霊攻撃もこなせる万能寄りの支援職です。
序盤ではパーティの生命線として非常に重要な存在であり、転職元としても優秀な職業と言えます。
- HP上昇率が高く、比較的重い防具も装備可能
- 序盤〜中盤では前衛に立たせる運用も可能
- 僧侶呪文の習得が最速で、序盤パーティの安定性に大きく寄与
- 物理攻撃力UPを持たない職としては例外的に、約Lv10ごとに攻撃回数が増加
一方で、クリア後まで進めると評価は一変します。
- 君主や神女でも僧侶呪文を極められる
- 打撃性能では君主・神女に明確に劣る
- 錬金術師や遊楽者のような突出した一芸がない
- 最終職としては決定力に欠ける
結果として、「僧侶でなければ成立しない役割」がほぼ存在しないのが、DS版エルミナージュ1における僧侶の厳しい立ち位置です。
なお、ハイマスター能力「御魂開放」は、
ディスペル撃破時にも経験値が入手できるという特徴を持ちますが、
PSP版以降と異なり対象が単体のままであるため、実用性はかなり低めです。
最強装備構成の前提条件
本記事における「最強装備構成」は、以下の方針を前提にしています。
- クリア後ダンジョンを安定して周回できること
- 呪文抵抗は、原則として装備で完結させる
- 各種特殊抵抗は他メンバーの「法院保護区」で補助
- アイテム所持枠を確保するため、装備点数はできるだけ少なく
- 鍛冶錬金による大幅な強化も前提とする
そのため、
- 入手難度が非常に高い装備
- 素の性能だけでは真価を発揮しない装備
についても、最終候補として積極的に考察対象に含めています。
僧侶の最強装備構成
DS版エルミナージュ1において、筆者が最終的にたどり着いた僧侶の最強装備構成は以下のとおりです。
各装備の採用理由については、順に解説していきます。

武器
武器には「死触手」を採用しています。
死触手は全職業・全種族が装備可能で、
素で首切り15%という極めて強力な特殊効果を持つ武器です。
これを鍛冶錬金によって強化し、首切り発動率を100%まで引き上げています。
僧侶は、
- 物理攻撃威力UPスキルを持たない
- 呪文威力UPの恩恵が僧侶呪文にしか乗らない
- 攻撃回数増加はあるが、火力への寄与は限定的
という理由から、通常攻撃によるダメージはほとんど期待できません。
そのため、ダメージではなく特殊効果に全振りするのが最適解となります。
首切り100%という極端な構成は、僧侶が「攻撃行動を取る意味」を持たせるための、数少ない手段です。
なお、最終的な攻撃手段としては、
- 竜皇剣によるブレス+状態異常付与運用
となります。
ブレスのダメージ上限は約150前後、
状態異常付与率も半減してしまいますが、
僧侶自身が能動的に戦闘へ関与できる手段としては、これが現実的な上限と言えるでしょう。
装飾品
装飾品には、魔僧錬40%の呪文抵抗を持つことで知られる
「イノセントマント」を採用しています。
これを鍛冶錬金によって強化し、
各種呪文抵抗をすべて100%に到達させることで、
呪文ダメージを完全に無効化しています。
おわりに
本記事では、DS版エルミナージュ1における
僧侶の最強装備構成について、クリア後やり込み前提で考察しました。
僧侶は、最終盤ではどうしても他職業に役割を食われがちな立場にあります。
しかし、その制約の中で装備と役割を突き詰めていく過程こそが、
エルミナージュという作品の奥深さでもあります。
ぜひ本記事を参考に、ご自身のパーティ構成やプレイスタイルに合わせた
「最強の僧侶」育成を楽しんでみてください。

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