【DS】エルミナージュDS Remix|侍の最強装備構成考察(クリア後やり込み向け)

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はじめに

ニンテンドーDS版『エルミナージュ DS Remix 〜闇の巫女と神々の指輪〜』は、ウィザードリィ系譜の高難度ダンジョンRPGとして、現在でも根強い人気を誇る作品です。
特に本作は、クリア後のやり込み要素が非常に奥深く、職業ごとの育成方針や装備構成を突き詰めていく楽しさがあります。

本記事では、DS版エルミナージュ1(DS Remix)をクリア後、とことんやり込んだ状態を前提として、「侍」という職業にフォーカスし、最終的に行き着いた最強装備構成について考察します。
通常プレイや低レベル帯ではなく、最終盤・エンドコンテンツでの実用性と再現性を重視した内容です。

想定している条件は以下のとおりです。

  • レベル・ステータスが十分に育成済み
  • レア装備・最終装備が入手可能
  • クリア後ダンジョンや高難度ボスの周回を想定

※本記事は DS版エルミナージュ1(DS Remix)専用 の内容です。
PSP版や他シリーズ作品とは仕様が異なる場合があるため、ご注意ください。

侍という職業の特徴整理

最強装備を考察する前に、まずは侍という職業の特性を整理しておきます。

侍は、以下のような非常に尖った固有性能を持つ職業です。

  • メイン武器を両手に装備できる二刀流
  • DS版で追加された、魔術系魔法(魔術師呪文)の習得
  • 物理攻撃を受けた際、確率で発動する特殊能力
    「つばめ返し」

特につばめ返しは、発動すると

  • 被ダメージを完全に無効化
  • 射程内の敵に対して即座に反撃

という非常に強力な効果を持ちます。
さらに侍が二刀流を行っている場合、反撃も二刀分発生するため、攻防一体の性能となります。

この能力のおかげで、侍は

  • AC(回避性能)を極端に下げなくても成立する
  • 防御一辺倒ではなく、被弾=反撃のチャンスになる

という、他職業にはない立ち回りが可能です。

最強装備構成の前提条件

本記事における「最強装備構成」は、以下の方針を前提にしています。

  • クリア後ダンジョンを安定して周回できること
  • 呪文抵抗は、原則として装備で完結させる
  • 各種特殊抵抗は他メンバーの「法院保護区」で補助
  • 装備枠に限りがあるため、できるだけ装備点数は少なく
  • 鍛冶錬金による大幅な強化も前提とする

そのため、

  • 入手難度が非常に高い装備
  • 素の性能だけでは真価を発揮しない装備

についても、最終候補として積極的に考察対象に含めています。

侍の最強装備構成

DS版エルミナージュ1(DS Remix)において、筆者が最終的にたどり着いた侍の最強装備構成は以下のとおりです。
詳細を次章で解説していきます。


武器

武器には、侍専用武器の中でも最終候補となる
「村正」二刀流を採用しています。

鍛冶錬金によって、以下の強化を施しました。

  • 素の攻撃力を +19 まで強化
  • 射程制限の解除
  • 可能な限りの 倍打(種族特効) を付与

侍は通常攻撃・つばめ返しともに手数が非常に多いため、
倍打との相性が極めて良く、ダメージ期待値を大きく引き上げてくれます。

なお、霊への倍打のみは後述の鎧で補完しています。

鎧には、霊への倍打(1倍打) を備えた
「剣聖の鎧」 を採用しています。

霊系モンスターはクリア後ダンジョンでも頻出かつ厄介な敵が多いため、
ここを装備一枠でカバーできる点は非常に大きなメリットです。

装飾品

装飾品には、魔僧錬40%の呪文抵抗を持つことで知られる
「イノセントマント」 を採用しています。

これを鍛冶錬金によって強化し、

  • 各種呪文抵抗を 100% に到達

させることで、呪文ダメージを完全に無効化しています。

物理攻撃はつばめ返しで受け流し、
呪文は装備で完封する──
侍という職業の強みを最大限に活かした構成と言えます。

おわりに

本記事では、DS版エルミナージュ1(DS Remix)における
侍の最強装備構成について、クリア後やり込み前提で考察しました。

  • 二刀流による圧倒的な手数
  • つばめ返しによる防御と反撃の両立
  • 装備による呪文完全耐性

これらを組み合わせた、シンプルながら極端に尖ったビルドとなっています。

ぜひ本記事を参考に、ご自身のパーティ構成やプレイスタイルに合わせた
「最強の侍」を育成してみてください。

今後は、他職業の最強装備構成やビルド考察についても、順次まとめていく予定です。

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